銘柄紹介-13 ENEOSホールディングス株式会社

こんにちは！！

勉強しない投資家のノトです！！！

今回はE N E O Sホールディングス株式会社についてまとめてみました！！

E N E O Sホールディングス株式会社はE N E O Sグループの中核企業です！

ENEOSのイメージとしてはガソリンスタンドのイメージが強いですね！

しかしながら、本来のビジネスとしては石油製品の購入と販売といった感じでしょうか？

我々の生活には不可欠なもの扱っています！

将来的には脱炭素・水素社会が進むと予想できるので、その変化にどういった対応ができるのかが企業存続に大切なことです！

そのあたりもわかればいいですね！

では、まとめていきましょう！！！

ENEOS銘柄

証券コード5020 E N E O Sホールディングス株式会社

事業内容

・石油製品及び石油化学製品の製造・販売

・合成樹脂加工製品の製造

・石油類の貯蔵及び受払

・原油・石油製品の海上輸送

・石炭採掘・販売会社への投融資

・L Pガス製品の販売

・L N G開発会社への出資及び関係会社への資金貸付

・自動車関連用品の販売、リース業

・石油・天然ガス開発事業の統括

・石油・天然ガスの探鉱・開発・生産・販売

・非鉄金属製品及び電材加工製品の製造・販売並びに非鉄金属リサイクル

・銅の精錬・精製

・銅・モリブデン鉱石の生産・販売

・銅箔の製造・販売

・圧延・加工材料の製造・販売

・電材加工製品等の製造・販売

・薄膜材料の製造・販売

・非鉄金属リサイクル原料の集荷

・非鉄金属リサイクル、産業廃棄物処理

・チタンの製造・販売

・道路・舗装・土木工事、石油関連設備の企画・設計・建設

・建築・土木工事の請負

・不動産の販売・賃貸・管理

・財務関係業務の受託

・経理・給与・福利厚生関係業務の受託

・調査、研究及びコンサルティング業務等

めっちゃ事業内容が分かれてますね！

簡単に分けると

天然資源、金属、非金属、その業務を支えるその他って感じでしょうか？

いや、全部タイプするのは流石に堪えました笑

E N E O Sホールディングスの有価証券報告書の事業内容が特に書かれていなかったので関連会社から全部の事業内容を書きました笑

売上高推移

ENEOSの売上高は順調に伸びていますね！！

やはり直近はコロナの影響で原油価格の下落もあり売上高を下げています！

順調に復活することができれば上昇トレンドに戻ると予想しています！

E P S推移

EPSは2016年に大きく下げていた頃からは大きく修正されています！

やはり、ENEOSのような石油関係の企業は原油の価格が景気に左右されるため安定したEPSと営業利益率は期待できませんね！

ただ、好景気が来たときは大きな期待ができます！

これだとちょっとギャンブル感が強いですが笑

営業利益率

営業利益率はEPSと同じ動きをしているので特にENEOSは自社株買いをしている様子はないですね。

なので、株価は基本的に業績などの影響で変動していると考えます。

自己資本率

自己資本比率は低めですね。

ただ国策企業に近いので倒産というのはそうそう起きないと予想しています！

国策企業という土台に甘えず利益追求を目指して欲しいです！

営業活動によるC F

CFはかなり上下していますね。

おそらく不景気対策などで資金に余裕を持って保持していると考えられます。

あまりM＆Aなど企業価値を高める行動はしづらいかもしれませんね。

配当

一株あたり22円

配当推移

配当利回り

4.47% (2021年3月5日時点)

配当は一株22円と年々上昇していますし、配当利回りが高いのはとてもありがたいです！

2021年もコロナに関わらず、22円を維持しているのでいいですね！

ENEOSについての考察

もう忘れられているかもしれませんがコロナ始めの頃に原油価格がマイナスとなり原油がただの泥水と化したことがありました。詳しくはこちら

そういったように原油価格によって利益が左右されます！

景気によって株価などは左右されるので、私はできるだけ多数の業種に振り分けて銘柄を購入しています！

株は損を減らすことが大切だと考えています！

なので、ENEOSだけでなく以前紹介した三菱UFJリース株式会社など異なる業種の銘柄を買いましょう！！

前回の記事はこちら

最後に！！これは素人が見て思ったことを書いてある物です！

株式は常に元本割れのリスクがあるので株式購入の判断は自己責任です！