株紹介-4 国際石油開発帝石株式会社

こんにちは!!

勉強しない投資家のノトです!!

今回は国際石油開発帝石についてまとめたいと思います!!

国際石油開発帝石を選んだ理由としては私が実際に保有している株だからです!笑

私が保有している銘柄一覧はこちらから

では、まとめていきます!

銘柄

証券コード1605 国際石油開発帝石株式会社

東証1部

事業内容

「アジア・オセアニア」、「ユーラシア(欧州・N I S諸国)」、「中東・アフリカ」、「米州」における石油・天然ガスの探鉱、開発、生産、販売及びそれらを行う企業に対する投融資

売上高推移

売上比率

EPS推移

営業利益率

0.5%

自己資本率

62.7%

営業活動によるC F

274,730百万円

現預金

436百万円

配当

一株あたり30円

配当推移

配当利回り

4.67%(2021年1月20日時点)

考察

今回は前回までの食品系から大きく離れて石油と天然ガスを扱う会社です!!

普段生活している分には国際石油開発帝石の名前を聞かないと思います!

石油とかだったらENEOSとかコスモ石油と出光ならガソリンスタンド聞いたことあるかもですが、、、

私自身、株の取引を始めるまで聞いたことなかったです。知ったきっかけは株式見ててすごい漢字ばっかの会社あるな〜と思ったのがきっかけです!

調べてみたら石油関係!なんかロマン感じましたね!大金持ち!?みたいな笑

そんな企業、ほんまに日本にあるんかいなと思ってたんですがありました笑

で、今回この記事まとめるにあたって調べて、今までとは違って色々情報を増やしてみました。

まず、売上高推移です。

2017年に前年の原油安の影響により大きく下がりますが石油減産同意がなされたため回復することができています。

売上比率は意外にも日本が90%ぐらいあるかと思っていたのですがアジア・オセアニアが大きく占めていました。

石油輸入大国の日本なので日本で売ってると思ったんですがね、やっぱこう思っていたことと違うことが見つかると面白いですね!笑

次は今回から追加されたEPS推移です!

EPSは一株あたり利益のこと指します。

2019年には大きく伸びました、これは企業経営がうまくいっているということでしょう。2018年に社長が交代したのでその成果かもしれません笑

さらに、営業利益率です。

営業利益率はどれぐらい儲かってるかを示しますが0.5%、、、

1〜5%なら上出来ですがそれには少し及ばないって感じですね、、

自己資本率も62.7%と十分かなと思います。

自己資本率は倒産しにくさを表していますが40%以上は倒産しないと思いますので優良企業です!!

営業活動によるCF(キャッシュフロー)は入ってくるお金から出ていくお金を引いたものなのでどれだけ稼げたかって感じですね。

2700億円稼ぐって想像つかないですね笑

現預金も4億円と流動的な資産があると新しい事業展開がやりやすくなります!

配当は一株あたり30円で配当利回りは4.67%でかなりいい感じです!配当性向も30%以上をキープすることを目標にしているそうです!

昨今のニュースでは菅総理が脱炭素社会を目指すとおっしゃられたので今後石油や天然ガスの需要がどうなるか気になります。

一方で国際石油開発帝石は2024年に秋田県で地熱発電の稼働を目指しています。

以上です!

最後に!!これは素人が見て思ったことを書いてある物です!

株式は常に元本割れのリスクがあるので株式購入の判断は自己責任です!

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